ドコモの新パケット定額プラン「パケ・ホーダイダブル」

時間がないので、バスツアーのレポは後回しです。って言って何も書かないのが最近の僕ですが。できれば書きたいのもいつもの通り。


ドコモのパケット定額プランが新しくなるようです。
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/new_service/index.html
(パケ・ホーダイ ダブル/Biz・ホーダイ ダブル | 料金・割引 | NTTドコモ


今までドコモのパケット定額プラン「パケ・ホーダイ」は、最初から一定額のプランだった。それが、auダブル定額ソフトバンクのパケットし放題みたいに2段階制のプランになります。


あまり使わなかったときは安く、たくさん使ったときは上限額っていうのが2段階制だけど、実は今までのパケ・ホーダイと比べると、上限額が300円ほど上がってる。
つまり、毎月必ず52500パケット使うようなヘビーユーザー(ヘビーユーザーってほどでなくてもこのくらいはいきそうだけど)は、このプランになると実質値上がりになります。
現在のパケ・ホーダイは年内いっぱいで申し込みを終了するそうなので、毎月52500パケット使ってる人は、現在のパケ・ホーダイから変えないのが得策だと思います。変えてしまって年を越すと、元に戻すことはできないので注意が必要です。


僕はというと、このブログには書いてなかったけど、実はドコモを見限ってウィルコム使いになったので、今はドコモの携帯は持ってるだけの状態で、全然使ってません。
それでも、なんだかんだパケットパック10に入ってないとどうしても無料通話分は超えるので、パケット割引プランに関してはパケットパック10に入ってます。こうすると今度は無料通話分が余る感じになるんだけど、この分は通信にも通話にも使えるし、2ヶ月繰り越せる。イベント抽選のある月は応募に携帯を使わないといけないので無料通話分を超えるんだけど、繰越分で相殺されるので問題が無い。
ただ、これをパケ・ホーダイダブルにしたら、通信は通信、通話は通話で無料分を使うことになるから、リスクが高くなる。イベ抽選の無い月は12250パケットに到達しないにも関わらず翌月・翌々月に繰り越すことができないし、イベ抽選のある月は逆に12250パケットを超してしまって、超過料を払わされることになる。それでいて、電話はあまりしないので無料通話分は余るんだけど、それを通信分に当てることができないっていう不便さに見舞われる。
なので、僕もパケ・ホーダイダブルにはしない予定です。今のパケットパック10をそのまま継続で使っていこうと思います。


正直なところ、このプランは幸せになれる人間が少ない気がする。実際、2段階制って、僕みたいに月によって使う量の違う人間が得になるのがメリットのはずなのに、その僕がこのプランにすると不利になるっていうのがおかしい。
個人的には、3万パケットくらいまでは1000円くらいで使えて、10万パケット超えたら上限の4410円になるってほうが、お得感があっていいと思うし、このプランに変えようかなって気になると思う。
このパケ・ホーダイダブルは、見掛け倒しな部分が多い気がする。