Berryz工房 嗣永桃子

ってことで今日は嗣永桃子ちゃんを紹介!!


ル ’ー’リ<嗣永桃子です!よろしくおねがいします!


ttp://www.helloproject.com/artist/18/08/index.html
Hello!Project公式HP)
名前:嗣永桃子(つぐなが ももこ)
愛称:桃子、ももち、ピーチッチ、嗣永プロ etc
生年月日:1992年3月6日
キャプテンと同じく現在中学3年生でベリのなかでは最高学年。しかしながらこれまた背が低い(今のところキャプテンに次いで)。
桃子も同じく、Berryz工房結成前は「ZYX」に所属。
彼女をすべて紹介するのは不可能に近い。なぜなら、彼女にまつわる伝説があまりに多すぎるから。
とりあえず、「アイドル」のイメージが1番強いのは彼女だろう。とにかく、キャラが個性的で強烈。
見慣れてない人から見たら、なんともわざとらしい、女の子らしいかわいいしゃべり方をしたり、仕草を見せたりする。だが、この「わざとらしい」はむしろファンを引き込ませる彼女の魅力であったりする。
そもそも愛称の「嗣永プロ」というのは、彼女のその計算めいた行動の数々からそう呼ばれるようになった(「嗣永プロ」ってのが語感的にゴルフ選手っぽいからというのもあるけど)。
おそらく発端は、握手会の話だと思われる。握手会のとき、彼女は人1倍の握力でファンと握手し、人1倍の笑顔
「ありがとうございました!!」
と言う。また、あるファンが手にザーメンを塗りたくってメンバーと握手をしたとき、桃子はニヤッと笑って
「ありがとうございました!!」
と言った、という噂はヲタの間では結構有名。あくまで噂で、作り話の可能性も大だけど。(こんな残念な人がいたら世も末ですが)
また、あるファンが握手のときに
「こんなオッサンでごめんね」
と話しかけると、桃子は
「そんなことないですよ!!(以下覚えてないので略)」
と返した、なんていう話もあったり。
こんな伝説が、ファンに「桃子はアイドルだ」という印象を植え付けていく。そう植えつけられた印象は、連鎖的に桃子の行動をまた評価していく。
コンサートで、ステージ上に座って歌う場面があるんだけど、そのときに観客からはパンチラが見えていたらしく、それにも関わらず桃子は笑いながら歌っていたので、
「桃子はわざとパンチラしてる」
などとファンは捉えたり。
おはスタで桃子の○首が衣装から浮かび上がってるなんていうキャプチャ画像が広まったときも
「わざとブラジャーはずして出たな」
なんて捉えられたり、これまたおはスタだけど、別の回で胸チラをしてるキャプチャ画像が広まったときは
「見えるようにうまいことカメラのアングルに回り込んだな」
なんて捉えられたり。
雑誌のインタビューで、好きな男性のタイプは?の質問に、他のメンバーは「かっこいい人」みたいなことを答えてるんだけど、桃子は
「私を好きでいてくれる人が好きです」
と答えていたものだから、ファンは
「桃子はアイドルの鏡だ」
なんて受け取ったり。
・・・とまぁ、書き連ねていくとキリがない伝説の数々が、桃子の行動はすべて計算で行われている、なんていう解釈で受け取られている。
そして厄介なことに、この解釈を裏付けてしまう伝説がまた存在する。それが、「桃子貧乏説」である。
Berryz工房のレギュラーラジオ「起立!礼!着席!」であるエピソードがいくつか披露されたことからこの説は広まった。
メンバー同士で喫茶店に行ったとき、他のメンバーは普通にドリンクを頼むのだが、桃子だけ何も注文せずに、入店したときに出されるただのお水砂糖を入れて飲んでいた・・・という話。この話、ファンには「桃子は貧乏だから何も頼まなかったんだ」なんて解釈されてしまった。
まだある。メンバー間でシール交換が流行っている、という話の中で、桃子がバナナについてるシールを持ってきた・・・というエピソード。これも、「貧乏だからシールが買えないんだ」なんていうふうに解釈された。
まとめると、
「桃子は貧乏だ」⇒「桃子は金に貪欲なはず」⇒「アイドルという職業に対して貪欲」⇒「すべて貪欲な精神に基づく計算された行動」
となる。
とあるハロプロの写真集で、私服のメンバー写真が載っているんだけど、そのなかの桃子の写真を見ると、ファッションなどに気を使うはずの中学生女子とは思えないような子供っぽい私服を着ていて、ファンは
「オシャレな服が買えないんだ」
と解釈。さらにその服の胸に書かれた英語をよく読んでみると、「NICE IDOL MUST PURE」と書かれていたもんだから、さらにファンは
「桃子の座右の銘じゃないか」
と解釈。この話は上記の説をよく表していると思う。
・・・と、たくさんの伝説があり、今ではBerryz工房のなかでも1番人気なんじゃないかっていうくらいファンは多い。
桃子を簡単に表現すると、「ぶりっ子」といえる。でも、普通のアイドルの場合はその「ぶりっ子」をわざとらしいと非難されがちだけど、桃子の場合はむしろ「わざとだ」と見ている人に解釈させた上で「ぶりっ子」なのだ。だから、すごいなぁと思う。
もちろん、「『わざとだ』なんて解釈は無理やりだ」、と思う人もいるかもしれないけど、それにしては伝説が多すぎる。2chでのとある書き込みだけど、
「桃子を計算だと思うのは新参、素だと思うのは中堅、どっちかわからなくなるのが古参」
なんてのがあった。なんかそんな感じがする。
桃子のキャラクターについてはこんな感じ。でもあくまで一部。実際に見続けて、引きずり込まれてみないと桃子の魅力はわからない。
で、桃子が「ぶりっ子」と思われる理由として、その独特な声もあげられる。曲を聴いてても、桃子の声を判別するのはすごく簡単。それほど独特。
この歌声を初めて聴いた人は最初拒否反応を示すかもしれない。実際俺も最初はそうだった。でも、聴きなれていくとその歌声の魅力に引きずり込まれる。
でも最近はうまくなったのか、ある程度セーブできてるような気もする。
ちなみに、この歌声が見事メインパートに抜擢されたのが、「映画 ふたりはプリキュアMax Heart2 〜雪空のともだち〜」のテーマ曲「ギャグ100回分愛してください」である。
ポジションは前列。歌のパートも多い。
あと、嗣永憲法なるものがある。「電車乗るとき、切符に書いてある4桁の数字のほうには穴を開けない」とか、「『緑茶』のことは『みどりちゃ』という」などなど。桃子ファンはこの憲法の下生活を送っている(はず)。
「みどりちゃください!!」と注文している人がいたら、その人は桃子ファンだと思っていいだろう。


今日はかなり長くなってしまった。
明日は徳永千奈美ちゃん!