KIND OF LOVE & DISCOVERY
前に買いためたミスチルのアルバムから2枚聴いた。
KIND OF LOVEはミスチルの2ndアルバム。これを開けて聴いたのは2週間か3週間前くらい。前にも書いたように、俺はミスチルのベストアルバムで言うと、肉よりも骨が好きで、KIND OF LOVEは正直そこまで興味はなかった。けど、聴いてみたらかなりよかった。
「虹の彼方へ」は、ライブDVD「wonederful world on DEC 21」で聴いたことがあった。ライブDVD見たときはこの曲知らなくて、いい曲だなーと思ったんだけど、KIND OF LOVEの曲だったんですね。Qあたりの曲なのかなと思ってた。
「思春期の夏〜君との恋が今も牧場に〜」は、歌ってるのJEN?とりあえず桜井さんではない。桜井さんが歌ってない曲なんてあるとは知らなかった。
やはり初期のミスチルだけあって、歌詞が若い。こんなミスチルもいいなぁって感じ。ただ、曲の漠然とした雰囲気は、今のミスチルに通じてるものはあるような気がする。なんとなくだけど。KIND OF LOVE聴いて、初期のミスチルの印象が少し変わった。
- アーティスト: Mr.Children,桜井和寿,小林武史
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 1992/12/01
- メディア: CD
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DISCOVERYは7thアルバム。つい最近開けて聴いた。DISCOVERYの前の2作深海・BOLEROからすると、こちらは前向きになった詞が印象的。
このアルバムの中なら、「Prism」や「Simple」「ラララ」みたいに静かめな曲が好き。「I'll be」もアルバムバージョンはシングルバージョンと違い、若干ゆったりと歌っている。特に「I'll be」はそうだけど、前向きな曲が多い。
「#2601」が、どことなく違和感を感じる。「I'll be」と「ラララ」という、ゆったりめな曲に挟まれて激しい曲だから、DISCOVERYを最初から通して聴くと、ここだけ流れが変だなって思った。
そしてなんといっても「終わりなき旅」。この曲がこのアルバムに含まれてるのはとても意味がある。10曲目っていうのがまたいい。前向きな曲の多いなかで、アルバム終盤の「終わりなき旅」でその前向きさに確信を持つといったような、そんな流れを感じる。
俺は、ミスチルでは「終わりなき旅」が1番好き。だけど、このアルバムで再び聴いて、改めていい曲だと思った。
- アーティスト: Mr.Children,桜井和寿,小林武史
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 1999/02/03
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下手なレビューでゴメンナサイ。